高橋克彦 / ドールズ

高橋克彦作品買取

恐怖小説の第一人者である作家、高橋克彦の「ドールズ」。
岩手に住む主人公、「結城恒一郎」の元に、ある雪の晩、亡くなった姉の子である姪の7才の「怜」が交通事故に合ったと、連絡が入ります。

幸い、足の骨折だけで済んだのですが、何故7才の少女が雪の降る深夜に外に出たのか、全く理由が分かりません。

しかも、怪我をしてからの怜は、全く喋らず、叔父である恒一郎のみならず、父親にさえ怯え、全くの別人のようになってしまうのです。
その内、怜は入院中に火事を起こしたり、人体模型に異常な興味を示して分解したりと、不可思議な行動を取り始めます。

奇妙に思った、恒一郎とその友人で医者である友達が、隠しカメラを仕掛けると、何と怜は夜中にタバコまで吸っていたのです。
そんな中、恒一郎は人形作家の香織と知り合います。

怜が、香織の作った人形に異常な興味を示したの機に、怜を香織のアトリエに連れて行きます。

そこで、怜が口ずさんた数え歌が江戸時代のものであることが分かり、根気よく説得を続け、とうとう怜の体に、江戸時代の天才人形作家、「目吉」が蘇っていたことが分かるのです。

そして、目吉が恒一郎達に心を開いていろいろと話をする内に、何故雪の晩、怜が交通事故に合ったのかも分かっていくのです。
この小説は、7才の女の子の体に、中年の江戸時代の人間が蘇ったところに面白さがあります。

「蘇り」や前世を信じる人にはもちろん、そういうことに興味のない人でも、グイグイ引き込まれる小説だと思います。

 

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