京極夏彦 / 姑獲鳥の夏 | ミステリー小説買取

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京極夏彦 「姑獲鳥の夏」

姑獲鳥と書いて「うぶめ」と呼ぶこの作品はいまやヒットメーカーとして知られる京極夏彦のデビュー作です。

通常のデビュー作であるならばどこかに荒を感じたり、若さを感じますが、この作品はデビュー作品であるにも関らず、第一作目からすでに京極ワールドが出来上がっています。
むせ返るような熱気と、肌にまとわり付くような湿気がうっとうしい夏の日。
小説家である関口は古くからの有人である中善寺明彦。通称「京極」の元へと向かうそれはある機会が事件の真相を京極に解き明かして欲しいからだった。
「20ヶ月もの間子どもを身ごもったままの女がいる」普通ならばありえないはずの話が物語りが進むにつれ、真実である事が判明する。
関口と中善寺の共通の友人である変わった探偵と、警視庁の刑事が巻き込まれる事件の真相とは?
戦後の混乱が残る時代に「もしかしたら実在したのでは?」と思わせるほど作りこまれたストーリーのディティールは長編小説であるにも関らず、一気に読めてしまうほど引き込まれる小説です。
登場するキャラクターもかなり個性的な面々でありながら、どこか魅力があり現実味がある。
キャラクターの扱いを間違えてしまえばただのキャラクター小説になりかねない本作がきちんと、ミステリー作品として通用しているのは京極夏彦作品ならではです。。
シリーズ第一作目の作品であるので、京極作品の初歩作としてもオススメしたい一冊です。。

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